小豆じまん

2026年10月8日

そうめんの美味しい茹で方|茹で時間・洗い方・保存方法を解説

そうめんは、茹で方や洗い方が少し違うだけで、食感やのど越しが変わります。

「麺がべたついてしまう」
「やわらかくなりすぎる」
「いつも何となく茹でている」

そんなときは、一度いつもの茹で方を見直してみるといいかもしれません。

ここでは、そうめんを美味しく仕上げるための基本の茹で方をご紹介します。

目次


そうめんを美味しく茹でる5つのポイント

ポイントは、次の5つです。

  • たっぷりのお湯で茹でる
  • 商品に合った茹で時間を守る
  • 差し水はせず、火加減で調整する
  • 茹で上がったら流水でしっかり洗う
  • 最後に水気をしっかり切る


1.たっぷりのお湯を沸かす

そうめんを茹でるときは、麺が鍋の中でしっかり動けるくらい、たっぷりのお湯を使います。

お湯が少ないと、麺を入れたときに温度が下がりやすく、麺同士もくっつきやすくなります。

大きめの鍋で、お湯をしっかり沸騰させてからそうめんを入れます。


2.商品に合った茹で時間で茹でる

沸騰したお湯に、そうめんを広げるように入れます。

入れた直後に箸で軽くほぐしておくと、麺同士がくっつきにくくなります。

そうめんは、商品によって麺の太さや適した茹で時間が違います。

まずは、パッケージに書かれている茹で時間を目安にしてください。

フモト製麺所の寒製手延べそうめんは、約2分が目安です。

かため、やわらかめなど、お好みに合わせて少し調整しても構いません。

鍋でそうめんを茹でている様子


3.吹きこぼれそうになったら火加減を調整する

茹でている途中で泡が立ち、吹きこぼれそうになることがあります。

そのときは水を足すのではなく、火を少し弱めて調整します。

昔は「差し水」をする方法もよく知られていましたが、家庭用コンロなら火加減を調整しながら茹でれば大丈夫です。


4.茹で上がったら流水でしっかり洗う

茹で上がったそうめんは、すぐにざるへあげて流水で冷やします。

冷えたら、手でもむようにしながら麺の表面をしっかり洗います。

茹でたあとの麺にはぬめりが残っているので、ここできれいに洗い流すと、つるりとした口当たりに仕上がります。

茹でたそうめんを流水で洗う様子


5.最後に水気をしっかり切る

流水で冷やしたあとは、水気をよく切ってから器に盛ります。

氷水にそうめんを浮かべる盛り付けも涼しげですが、長く水につけておくと麺が水を吸ってしまいます。

しっかり冷やしたら、水につけたままにせず、なるべく早めに食べる方が美味しくいただけます。


にゅうめんや炒め物に使うときは少しかために

そうめんは、冷たいつゆで食べるだけでなく、にゅうめんや炒め物にも使えます。

あとからもう一度加熱する料理なら、少し早めに湯から上げておくと、仕上がったときにやわらかくなりすぎません。


乾麺のそうめんはどう保存する?

乾麺のそうめんは、高温多湿を避けて保存します。

湿気だけでなく周りのにおいも移りやすいので、洗剤や香りの強い食品などの近くは避けた方が安心です。

開封したあとは、袋の口をしっかり閉じるか、密閉できる容器に入れて保存してください。

賞味期限や保存方法は商品ごとに違うため、パッケージの表示も確認しておきましょう。


茹でたそうめんが余ったら?

一度茹でたそうめんは、時間がたつとどうしても食感が変わります。

できればその日のうちに食べ切りたいところですが、余った場合は水気をよく切って冷蔵し、早めに使います。

翌日は、にゅうめんや炒めそうめん、汁物の具など、もう一度加熱する料理に使うのも合います。


同じ茹で方でも、麺によって食感は変わります

そうめんを美味しく食べるには、茹で方も大切です。

ただ、同じように茹でても、麺の太さや原料、製法によって食感や風味は変わります。

小豆島では、生地を熟成させながら少しずつ延ばしていく「手延べ」の製法が、昔から受け継がれてきました。

職人技が光る「手延べ素麺」の作り方

400年以上も続く小豆島そうめんの歴史を解説


フモト製麺所の寒製手延べそうめん

茹で上がったそうめんの盛り付け

フモト製麺所の中心商品である寒製手延べそうめんは、冬の時期につくられる細めの手延べそうめんです。

茹で時間の目安は約2分。

つるりとしたのど越しと、手延べならではの食感を楽しんでいただけます。

ご家庭用のほか、贈りものにもご用意しています。


寒製手延べそうめんの商品を見る


まとめ

そうめんを美味しく茹でるときに大切なのは、たっぷりのお湯、商品に合った茹で時間、火加減、流水での洗い、水切りです。

どれも難しいことではありませんが、ひとつひとつ丁寧にすると、そうめんの食感やのど越しも変わってきます。

いつものそうめんを茹でるときに、少し意識してみてください。

一覧へ戻る