小豆じまん

香川県に観光や讃岐うどん巡りに訪れたら、お土産も讃岐うどんを購入する人が多いです。
また、香川の人が香川県外へ行くときの手土産に讃岐うどんを選ぶこともよくあります。
香川県では法要の時のお供え物に半生うどんや乾燥うどんが入っていたりもしますし、お土産用のうどんは何かと使い勝手が良いものとして存在しています。

讃岐うどんをお土産にするときに便利だと思うのは、少量から大容量入りまで選択肢が多い点だと思います。
お土産をあげる人が少なければ、2～3食入りのお土産うどんを必要数購入すればＯＫですし、会社などでバラまき用に購入するのであれば箱買いしたほうがお得なこともあります。

インターネットでも香川県内で購入できるお土産用の讃岐うどんと同じものが購入できます。観光中に荷物を増やしたくない人はインターネットでの購入が良いでしょう。

お土産用の讃岐うどん、どれも同じようでそれぞれ特徴があります。

購入するときにチェックしたらよい点

◎賞味期限

讃岐うどんに限らずですが、賞味期限のチェックは必須ですよね。
お土産をすぐに渡せる場合は、生うどんのお土産もＯＫ。生うどんのお土産喜ばれます。
すぐに渡せない場合、いつ渡せるか不明な場合は半生うどんや乾燥うどんを選ぶことをおすすめします。

◎何食入りか

少量入りのお土産を選ぶか大量入りのお土産を選ぶかは用途次第です。
一人暮らしの人にあげるお土産の場合は、1食ずつ包装されているものが良いでしょう。

◎食べ方

かけうどん、ぶっかけうどん、醤油うどんなどがあります。
かけうどん用の出汁、ぶっかけ用の出汁、醤油など、入っている出汁の種類等が違います。
お土産の讃岐うどんを購入するときは、出汁入りがおすすめです。
出汁も本場の味を味わってもらいたいですよね。

◎使用小麦

讃岐うどんは使用する小麦も当然こだわっています。
お店のオリジナルブレンドの小麦や、香川県産の小麦100％など販売元によって違うのでチェックポイントの一つとなります。

◎インターネットで購入する場合

送料も要チェック。公式サイトで購入する場合とショッピングサイトで購入する場合で設定が違うことも。

◎お土産用の讃岐うどんはセット商品が人気

麺だけよりは、出汁や醤油入りのお土産のほうが当然喜ばれます。
やはり讃岐うどんは香川県の出汁で食べるのがベストマッチです。
かけうどん、ぶっかけうどんなど食べ比べできるセットも喜ばれます。

うどんと一緒に使用する出汁とは別に、醤油や出汁がセットになっているお土産もあります。出汁や醤油を単独で購入することも可能でお土産として人気もあります。
うどんに使っておいしい出汁や醤油です。うどん以外の料理にしようしても当然おいしいのです。

～番外編～

最近うどんを使ったお菓子をよく見るようになりました。
揚げ菓子やせんべいはなんとなく味や食感が想像できますよね。

うどんのグミやキャラメル、アイスもあります。
話のネタとしてはなかなか良いお土産だと思いませんか？
観光で訪れた際には是非お試しください。

香川県では法要など家族の集まりや地域の集まりなどでも、うどんが登場することが多いです。
そしてお土産用のうどんが準備されていることも珍しくありません。
来てくださったお客様に迎えうどん。
昼食にお膳とは別にうどんを出し、帰りには個々にお土産のうどんをわたす。
そう考えると、うどんの消費量すごいですよね。

また地域差もあるかもしれませんが、一般家庭にお客様用のうどん用のどんぶりや出汁入れが20セットあったりすることも珍しいことではありません。
香川県の人にとって、うどんは生活の一部と言っても過言ではないのです。

小豆島 ドッグ

そうめん、うどんなど麺好きで、食べ歩きが趣味の体育会系男子。日本三大素麺の１つ「小豆島そうめん」や香川県の特産品「讃岐うどん」など「麺」に関する記事を書いています。