2020年3月14日
「そうめん」と「ひやむぎ」の美味しい茹で方
素麺の美味しい茹で方のポイント
素麺を美味しく茹でるときのポイントは、たっぷりのお湯で茹でること。
素麺の重さの10倍の量のお湯で茹でると覚えておくとよいですね。
茹で時間は、作り方を見てその商品に記載されている時間に忠実に茹でることが大事です。
ベストな茹で時間を提案してくれています。
指し水をする方もいるかもしれませんが、指し水は鍋の中の温度が急激に下がるのでおすすめされていません。
吹きこぼれる直前で火を小さくする方が美味しく茹でられます。
茹で上がったら流水でしっかりもみ洗いします。もみ洗いです。
ぬめりをしっかり落とすことを念頭にもみ洗いすることで、コシが生まれ喉ごしがさらによくなります。
ひやむぎの美味しい茹で方
ひやむぎを茹でるときのポイントは基本素麺の茹で方と一緒です。
違うのは、少し蒸らした方が美味しくなるということ。
少し硬めに茹でて、推奨されている時間まで蒸らします。
茹で時間7分なら4分茹でて3分は蒸らす、ということです。
記載されている茹で時間をオーバーしてしまうと柔らかくなりすぎますので気を付けてください。
ひやむぎは素麺より太いので茹で時間が少し長いので、最後2~3分は蒸らす時間にしても良いのかもしれないですね。
番外編
素麺やひやむぎをフライパンで茹でると茹で時間が短縮されます。
フライパンでお湯をしっかりと沸騰させてから麺を入れて、再沸騰するまで強火のまま箸でかきまぜます。
再沸騰したらざるにあげ、流水でもみ洗いをしたら完成です。
素麺やひやむぎの量にもよりますが、本来の半分くらいの時間で茹でることができるので急いでいるときにおすすめです。
そうめん、うどんなど麺好きで、食べ歩きが趣味の体育会系男子。日本三大素麺の1つ「小豆島そうめん」や香川県の特産品「讃岐うどん」など「麺」に関する記事を書いています。