小豆じまん

2020年2月20日

日本初の国立公園!小豆島の寒霞渓の歴史とみどころを解説

小豆島町の北部にあり、南の内海湾に面した星ヶ城連山の渓谷の1つである「寒霞渓(かんかけい)」。

寒霞渓と聞くと日本で初めて制定された国立公園である「瀬戸内海国立公園」を始めに思い浮かべる人もいると思います。しかし、寒霞渓には他にも多くの名所があり、1300万年以上の歴史を持っています。

今回は寒霞渓(神懸山)の歴史とおすすめの名所について解説していきます。

寒霞渓とは

「寒霞渓」が有名になったのは、大正12年(1923年)以降のことです。寒霞渓は1924年に鑑賞上価値のある場所として名勝に指定されました。さらに、1934年には瀬戸内海国立公園が設置され、大渓谷と海を一望できる景勝地として知られるようになりました。

さらに、この瀬戸内海国立公園は日本三大渓谷美、日本三大奇勝や日本百景にも選ばれています。

寒霞渓の歴史

寒霞渓は1300万年以上前に火山活動でできた渓谷です。今から1700年以上前、寒霞渓は応神天皇がもみじの木々に登るための鉤をつけて、登ったことから「鍵掛山(かぎかけやま)」と呼ばれていました。そこからは時間が経つごとに、「神懸」に変わり、さらに「寒霞渓」となりました。

江戸時代末期には景勝地として知られるようになり、明治時代から景観保護と遊歩道の整備、寒霞渓のPRが積極的に行われるようになりました。1912年には外国人が別荘地を寒霞渓の中に作ろうとしました。しかし、醤油を醸造していた長西英三郎氏が大金を寄付したため、全山が保勝会所有となり別荘地開発から守られました。

寒霞渓の名所

ここまで寒霞渓の基本的な情報と歴史について述べてきました。ここからは寒霞渓で楽しむことができる名所を紹介していきます。
ロープウェイ
寒霞渓のロープウェイの一番の特徴は、空と海と渓谷を同時に眺望する事ができるということです。ロープウェイだと山頂まで楽に上がれるだけでなく、乗らなければ見ることができない渓谷の絶景を見ることができます。そのため、気軽に絶景を見たいという人におすすめです。

住所:〒761-4433 香川県小豆郡小豆島町神懸通乙168
電話番号:0879-82-2171
営業時間:8:30~17:00 (季節により変動あり)
アクセス:高松港からフェリー60分 高速艇45分 小豆島各港から車で約30~40分
ロープウェイ料金:大人片道 750円 往復 1350円 小学生片道 350円 往復 680円
公式ホームページ:https://www.kankakei.co.jp/

四望頂展望台

四望頂展望台には寒霞渓から見える絶景を四方に眺望する事ができます。ハイキングコースはロープウェイの山頂駅から20分ほど歩いたところにあり、山頂駅からは異なった景色を楽しむことができます。

ハイキングコースの大自然を満喫しながら歩くことができるので、運動不足気味の人におすすめのコースです。

かわら投げ(山頂)

寒霞渓の山頂に行った際にぜひやっていただきたいのが、「かわら投げ」です。この瓦投げはまず200円1組5枚のお皿状の形をしたかわらを買います。そして、そのかわらを崖の上にある輪っかに向かって投げて、通ると願いが叶うと言われています。

かわらは軽く、風の影響なども受けてしまい難しいですが、話題性があり面白いのでぜひ1度チャレンジしてみましょう。

オリーブ牛コロッケバーガー(寒霞渓山頂駅 売店)

オリーブ牛コロッケバーガーは寒霞渓山頂駅の売店でしか食べられないご当地バーガーです。このオリーブ牛コロッケバーガーには小豆島のブランド和牛であるオリーブ牛を贅沢に使ったコロッケが使われています。

味はもちろんのこと寒霞渓の絶景を楽しみながら食べることができるので、観光客に人気のご当地バーガーになっています。

住所:〒761-4433 香川県小豆郡小豆島町神懸通乙168
電話番号: 0879-82-2171
営業時間:8:30~15:30
オリーブ牛コロッケバーガーの料金:400円

 

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