小豆じまん

小豆島と聞いてまずイメージするものといえば、オリーブではないでしょうか。
2019年に開園100周年を迎えた「小豆島オリーブ園」は、国産オリーブ栽培発祥の地として知られています。
園内に広がるオリーブの森の散策や観光、遊び、食、買い物など様々なアクティビティが楽しめる小豆島の観光スポットです。

この記事では、小豆島の観光農園「小豆島オリーブ園」をご紹介します。
オリーブの木々に囲まれながら、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

広大な自然を満喫！オリーブの森を散策しよう

小豆島オリーブ園は、オリーブを日本人にもっと浸透させたい、もっとオリーブを愛してほしいという思いから誕生しました。そんなオリーブ園に広がるのは、広大なオリーブの木々。樹齢100年を超える日本最古のオリーブの木は、現在も実を付けています。

撮影スポットとしておすすめなのは、オリーブの木々に囲まれながら散策できる「オリーブの丘」です。見上げれば木々の緑、その隙間からは青い空が広がります。心安らぐ豊かな自然をゆったりと歩いてみてはいかがでしょうか。

また、オリーブの葉にはハート型になっているものもあります。幸運を運ぶといわれる可愛らしいハート型の葉をぜひ探してみてください！

子供も大人も興味津々！イサム・ノグチのアート遊具

小豆島オリーブ園には、世界的な彫刻アーティスト「イサム・ノグチ」が手がけた数々のアート遊具があります。
日常生活にアートを浸透させることを目的として作られたアート遊具の数々に、子どもたちはもちろん、大人も興味津々になるはず。独創的でユニークなアート遊具に触れることで、子どもたちの感性も研ぎ澄まされることでしょう。

「スパイラルスライド」や「プレイスカルプチュア」など、名前を聞くだけではどのような遊具なのか想像できないアート遊具たち。どこにもない個性的なアート遊具で思いっきり遊んでみませんか？

瀬戸内海が一望できるレストランで小豆島の絶品メニューを堪能

小豆島オリーブ園にある「オリーブパレス RestleA(レストレア)」は、数々の小豆島名物を堪能できるレストランです。
小豆島名物の醤(ひしお)丼や素麺、エキストラバージンオイルの香りが漂うパスタなど、小豆島ならではの美味しい料理を楽しめます。
また、店内には大きな窓が付けられており、そこから見える瀬戸内海の美しい景色はまさに絶景。

天気が良ければ、外のテラスに出てみるのもおすすめです。
瀬戸内海を一望できる絶景レストランで、お腹も心も満たされること間違いありません。

体験スペース「LaboleA(ラボレア)」で世界にひとつのオリーブオイルを手作り

レストラン「オリーブパレス RestleA(レストレア)」の店内には、世界にひとつだけのオリジナルオリーブオイルが作れる体験スペース「LaboleA(ラボレア)」があります。ここでは、世界各国のオリーブオイルをブレンドしながら、自分好みのオリーブオイルを作ることができます。家族や友達、恋人と、小豆島の思い出に体験してみてはいかがでしょうか。

体験料金は1人税込1,000円、所要時間は40分前後です。前日までに事前予約が必要なため、電話にて予約申込することをお忘れなく。

＜体験スペース「LaboleA(ラボレア)」の詳細はこちら＞
https://www.1st-olive.com/guide/laborea/index.html

今回は、小豆島の観光スポット「小豆島オリーブ園」をご紹介しました。オリーブの木々が茂る豊かな自然を散策したり、アート遊具で遊んだり、オリーブ園ならではの手作り体験を楽しんだりと、様々な体験ができるスポットです。小豆島といえばオリーブ。オリーブ栽培発祥の地にぜひ遊びに行ってみて下さい！

【小豆島オリーブ園】
＜基本情報＞
〒761-4434
香川県小豆郡小豆島町西村甲2171
TEL：0879-82-4260／0120-41-0287
営業時間：8：30〜17：00（年中無休）
公式サイト：https://www.1st-olive.com

＜アクセス＞
車の場合：土庄港より約20分
路線バスの場合：坂手線「オリーブヶ丘」停留所下車

小豆島 キャット

歴史、観光名所巡り好きでいつもカメラを持ってる歴史オタク男子。小豆島の歴史や観光スポットに関する記事を書いています。