2021年2月5日
人気観光名所!小豆島マルキン醤油記念館で醤油作りを見学
目次
国の有形文化財に登録されている、日本最大規模の合掌造り!
ここ、マルキン醤油記念館は、1987年の丸金醤油の創業80周年を記念して開館。
しょうゆ造りの歴史と製造方法を見学、
小豆島の名産品や、しょうゆソフトクリーム等も販売しています。
大正初期に建てらてた工場のひとつを改装させて作られています。
この建物は、日本最大規模を誇る合掌造りの建物で
1996年に国の登録有形文化財に指定されました。
写真スポットもあるので、SNS投稿にも☆
子供も興味津々!?展示場
昔実際使われていたという、大きな金庫や、
マルキン醤油の歴史、江戸時代の文書等を展示。
しょうゆができるまでの工程を紹介されています。
トンネルになる程の大きな桶や、麹室。
可愛いマルキンギョとの写真スポットなどがあり
子供も楽しく見学できました。
大桶のトンネル(おおこがのトンネル)
この大きなトンネルは、創業時からしょうゆ造りに使われていた大な桶をくり抜かれてた物。
この大桶のトンネルをくぐると・・・
しょうゆ造りのための様々な道具が展示されています。
マルキンギョちゃんとこんな写真をとれるスポットも!?
記念館前でも桶に入った写真がとれるので、ぜひ^^
物産展
天然醸造蔵の木桶で仕込んだ「生しょうゆ」を使ったオリジナルの「しょうゆソフトクリーム」
6歳と3歳の子供が取り合いながらペロっと完食!
ピーナッツバターのようなコクがあるのに味はあっさりで、
大人も子供も、おいしくいただきました。
様々な醤油や、小豆島の特産品があるので、お土産も買えます。
マルキンギョちゃんが可愛い^^
もろみ搾り工場
マルキン醤油記念館の隣、もろみ搾り工場は2回から見学できます。
現在も稼働しており、大きな圧縮機でしょうゆを絞っています。
天然醸造蔵 ギャラリーステージ
マルキン醤油記念館より、徒歩3分の工場内では、
蔵の内部を窓から見学できるステージがあります。
丸金醤油の創業当時に建てられた4号天然醸造蔵は、
100年以上の歴史を持つ木桶仕込みのしょうゆの醸造蔵で、
国の登録有形文化財にも指定されています。
今でも現役でしょうゆを製造しており、
運が良ければ作業風景が見られるかもしれません。
9:00~17:00まで無料開放です。
アクセス
〒761-4421
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850
電話 0879-82-0047(受付時間:9:00~17:00)
【公共交通機関ご利用の場合】
・オリーブバス坂手線 丸金前下車すぐ
【お車でお越しの場合】
- ・土庄港から車で30分
- ・坂手港から車で3分
- ・池田港から車で20分
- ・福田港から車で30分
- ・草壁港から車で10分
- ・大部港から車で40分
歴史、観光名所巡り好きでいつもカメラを持ってる歴史オタク男子。小豆島の歴史や観光スポットに関する記事を書いています。